自然を保護する旅行ってどんな旅行?
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自然を保護する旅行ってどんな旅行?

自然を保護する旅行とは、環境や野生生物について学び、その保護に貢献する旅行のこと。旅行業界では、自然を保護する旅行は広く知られ、認知されている旅行の形態です。特定の場所の環境を改善する手助けをするだけでなく、自然保護活動がいかに地球を守ることができるかという意識を高めるために、ボランティアベースで体験することが多いようです。

自然保護活動というと、生息地の保護、生息地の回復、自然保護、野生生物のモニタリング、コミュニティへの参加や教育など、さまざまな種類があります。しかし、これらは旅行業界とどのような関係があるのでしょうか。よくあるパターンは、旅行中に保護活動に参加するアクティビティができる旅程になっているもの。例えば、ただビーチでのんびりするのではなく、その時間を使って動物の生息地保護のためにビーチのゴミ拾いをしたり、ビーチを再び旅行者が楽しめる場所にする現地のキャンペーンに参加したりします。 

自然を保護する旅行にはどんなものがあるか、もう少し詳しく見てみましょう。

生息地の復元と保全プロジェクト

生息地の復元とは、野生生物の既存の生息地をより良い状態に改善するプロセス。こうすることで、その場所を住処とする野生生物がさらに繁栄することができます。生息地のリカバリーでよく行われるのは、海岸のゴミ拾い、植樹、植物への水やり、緑地の土壌の手入れ体験などがあります。例えば、イギリスの旅行会社GVIが主催しているタイでの野生生物生息地復元ツアーはこちら


野生動物モニタリング

野生動物モニタリングは、様々な動物や植物、菌類を探し、追跡し、詳細なログにデータを入力すること。ログはすべての野生生物がいつ、どこで最後に見られたかを記録しておくもの。研究者が動物の移動パターンを理解するのに役立つだけでなく、どの種に特別なケアや保護が必要かを理解するのにも役立ちます。ガラパゴスの「ボランティアHQ」による野生動物モニタリングツアーはこちら

現地コミュニティへの参加と自然についての学び

旅行中に自然について学ぶことで、私たちは環境を守るためになぜ自分たちがより良くなる必要があるのかを理解することができます。地域コミュニティと関わって、地元の人々や旅行者の関心を集めることで、より多くの人々が野生生物の生息地保護や回復に協力し、母なる自然をより良いものにしていくことができるのです。例えば、コンサベーション・トラベル・アフリカによるジンバブエのコミュニティツアーはこちら


自然保護に参加するには?

ボランティア活動は、自分自身だけでなく旅行先の地域社会にも役立つユニークな体験ができるため、非常に人気のある旅行スタイル。ボランティア活動を取り入れた旅では、地球を守るために必要な活動に参加しながら、思い出に残る体験をすることができます。ボランティア体験は、今回ご紹介したような野生動物のモニタリングや野生生物の生息地の保護、生息地の回復、地域社会への参加、自然に関する学びなど、さまざまなものがあります。

環境保護に参加し、自分の役割を果たしたいと考えている人は、世界各地で体験できるボランティアをチェックしてみましょう。次の旅行では、自然を守る活動を取り入れた旅をしてみてはいかがでしょうか。

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