韓国・済州島における持続可能な観光と地域開発
アジア

韓国・済州島で
サステナブルに韓国を体験できる
アクティビティとは

韓国は、サステナブルな旅行といってまず思い浮かぶ国ではないかもしれませんが、実は自然も都市もサステナブルに楽しめる旅先なんです。特に済州島では、コミュニティ開発とサステナブルツーリズムが盛んに行われているのを知っていますか?この地域では、村人と行政が協力し合ってエコツーリズムのコミュニティプロジェクトを行っています。

済州島はどこにある?

韓国で最も南に位置し、最も大きな島である済州島。人口は約67万人で、約200万年前に海底火山の噴火でできた島です。済州島はユネスコの世界自然遺産、ジオパーク、生物圏保護区に指定されている自然豊かな島なのです。

韓国におけるコミュニティツーリズム

韓国では、都市と農村の両方の景観が生産様式と社会的関係の変化と結びついており、エコツーリズムや地域開発など、政府の開発政策と深く関わっています。そして、この2点は済州島のエコツーリズムのコミュニティプロジェクトにも見ることができます。 

地域社会の文化的発展につながることが多いコミュニティ・プロジェクト。韓国の地域社会には環境の改善といったメリットももたらしているようです。


旅行者はどうやって参加できる?

私たちが旅行者として参加する方法はあるのでしょうか。1つは済州島でボランティア活動をする方法。ヒュプジェゲストハウスのような場所に滞在しながらホステル運営を手伝うことで、現地の自然を楽しみながら、コミュニティの一部となる体験をすることができます。

済州オルレトレイルでのハイキング

済州島への旅行者の急増は、環境問題を引き起こしましたが、ボランティアツーリズムによってその問題を解決することができるかもしれません。済州島への旅行者やボランティアにとって外せないのが、地域開発の一環として作られた済州オルレトレイル。「オルレ」とは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。歩く道やトレッキングルートといった意味で使われています。

済州オルレトレイルは、島を訪れる旅行者のために作られた、自然、コミュニティ、文化をつなぐ道。ハイカーは道中、135以上の村とそれぞれの村での暮らしぶりを発見することができます。さらに、トレイルシステム沿いには、130以上のオルム、ビーチ、地元のアトラクションがあります。文化、食べ物、釣り、博物館、火山、ビーチ、森、畑、農業……いろいろな視点から済州島を探検することができるんです。このハイキングは、済州島の自然と文化の両方を徒歩で楽しむことができるサステナブルなアクティビティと言えるでしょう。

全長437km(271マイル)、全27コースからなるハイキングコースのため、旅行者はしっかり準備して出発しなければなりません。このトレイルを歩くことで、地域開発と持続可能なコミュニティ・プロジェクトの両方に参加することができます。

もし、一人でハイキングするのはちょっと…という人は、ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。例えば、Trazyでは 済州島オルレトレイル・トレッキングツアーという、歩いて済州島を散策するツアーを実施しています。

済州オルレトレイルは、旅行者を島のより遠い場所に連れて行くことで、コミュニティ観光を実現しています。また、私たちが自分たちでは見つけられないような名所、レストランや博物館にも足を運ぶことができるように作られているのです。


済州島をめいっぱい満喫できる済州オルレトレイルのハイキング。ここではトレッキングはサステナブルなアクティビティであるだけでなく、韓国について多くのことを学べる方法になっています。今度韓国に旅行する時は、済州島を訪れて歩き回ってみてはいかがでしょうか?

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