五感で本物の暗闇体験!世界の暗闇アトラクション
サステナブルなアクティビティ

五感で本物の暗闇体験!
世界の暗闇アトラクション

今ある状態が当たり前になっていると日常に感謝の気持ちをもったり、新しい気づきを得るのは難しいもの。そんな快適地帯(コンフォートゾーン)から抜け出す体験に興味はありませんか?世界には目が見えて耳が聞こえる、つまり目が見えない、耳が聞こえないということがどういうことなのかを知らない人たちにとって、目が見えない人や耳が聞こえない人が毎日どのような経験をしているのか体験できる施設や展示がたくさんあります。

もちろん、目が見えない人や耳が聞こえない人も人によって程度がちがい、全く見えない、全く聞こえない人たちばかりではありません。しかし、普段から目が見える、耳が聞こえる人たちにとっては想像できない世界が広がっています。

今回は、コンフォートゾーンから一歩踏みだして、見えない人や聞こえない人への理解を深め、人生を変えるような体験ができる世界のアトラクションをご紹介します。


ダーク・テーブル(カナダ、バンクーバー)

ダーク・テーブルは、目の見える人に「目が見えない」状態で食事をすることがどのようなことなのかを知ってもらうために、目の見えないサーバーが従事するレストラン。レストランは真っ暗闇の中にあり、ゲストは何も見ることができません。暗闇のレストランでは、普段目が見える人たちが、目の見えない人たちが毎日どのような思いで食事をしているのかを体験することができます。周囲で起こっていることが見えないとき、残された感覚が高まるというユニークな体験ができます。

ダイアログ・ミュージアム (ドイツ、フランクフルト)

ダイアログ・ミュージアムは、目の見える人が、もし目が見えなくなったらどうなるかを知ることができるユニークな博物館。迷路のような建物の中に複数の部屋があり、各部屋で「目が見えないこと」を体験することができます。

訪問者がコンフォートゾーンから抜け出すことができるように特別に作られた様々なシチュエーションが用意されたこの博物館。この展示はとても人気があり、世界中の他の博物館もこれに追随して同じような施設を作っているそうです。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(日本、東京)

暗闇体験はなんと日本にも!ダイアログ・イン・ザ・ダークは、フランクフルトの博物館からヒントを得たものです。この展示では、ユニークな体験を通して、目の見える人に自分のコンフォートゾーンにチャレンジする方法を教えてくれます。公園を散歩したり、クルーズ船の周りを歩いたりと、さまざまな環境が用意されており、実際にどのように感じるか体験できます。目の見えない人たちがどのように生活しているのかを理解したい人におすすめの展示です。

時代が進むにつれ、障害のある人々にとって徐々にアクセスしやすい環境が整えられていますが、彼らが感じている世界がどれほど異なるかを知る機会はほとんどありません。

今回ご紹介した場所で、暗闇の生活を体験をして意識的に自分のコンフォートゾーンから抜け出してみてはいかがでしょうか。人生を変えるような気づきがあるかもしれませんよ。

環境に優しい旅についてもっと知りたいですか?
次の旅のインスピレーションに、忙しい毎日のちょっとした息抜きに。
Ecotourism Worldのニュースレター配信登録はこちら