持続可能性を追求する世界のクリスマスマーケット
サステナビリティ

持続可能性を追求する
世界のクリスマスマーケット

まるでおとぎの国に来たような気分になるクリスマス・マーケット。クリスマスマーケットも持続可能なイベントであることを重視する人が増えている今、環境への影響をしっかり考慮して企画しているクリスマスマーケットも出てきている。サステナブルなクリスマスマーケットは、一体何が持続可能なのでしょうか。今回は、サステナブルな取り組みに力をいれている地球にやさしい世界のクリスマスマーケットをご紹介します。

持続可能な取り組みは、ホテルや乗り物だけの話ではありません。フェスティバルやスキーリゾート、レストラン、そしてほとんどすべてのタイプのイベントでもできることがあります。例えば、使い捨てのものではなく、再利用可能なものやリサイクル可能なものを使用する、低レベルの排気ガスを出す電子機器を使用する、可能な限り地元産や有機栽培の材料を使用する、販売するなどが挙げられます。

では、世界のサステナブルなクリスマスマーケットではどのような取り組みをしているのか、早速見てみましょう!

マンチェスター(イギリス)


イギリスのマンチェスター・クリスマス・マーケットでは、すべての装飾に有機素材を使用し、リサイクル品も使用しています。エネルギー使用に関しては、市場の照明の91%がバイオプリントで稼働しており、これは通常の照明よりもはるかに少ないエネルギーしか排出しないということ。こういったサステナブルな取り組みによって、このイベントはイギリスで最も環境に優しいクリスマスマーケットに選ばれました。

トゥールーズ(フランス)

トゥールーズの中心部にあるキャピトル広場で開催されるこのイベントは、そのエコフレンドリーな実践により、世界で最も優れたクリスマス・マーケットのひとつとして評価されています。購入可能な商品のうち、プラスチックや包装紙の使用量を減らし、生分解性のコップを使用。また、騒音レベルにも配慮しており、賑やかなマーケットが地元住民の迷惑にならないよう、全体的に低い騒音レベルを採用しています。

ベルリン(ドイツ)


このベルリンのマーケットは、動物性食品を一切販売しない、環境にやさしいイベント。来場者が菜食主義者であることから、イベント全体の満足度が高く、最高のクリスマス・マーケットと言われています。

持続可能性を強く意識しているこのクリスマスマーケットでは、フェアトレードのラベルを貼った商品を厳格なガイドラインに従って販売しています。また、さまざまな国の料理や、オーガニックで地元産のモルドワインを提供する、世界でも有数のクリスマス・マーケットです。

地元のクリスマス・マーケットを訪れる際は、今回ご紹介したヨーロッパのクリスマスマーケットの取り組みを参考に、サステナビリティという観点でもどうなっているかチェックしてみてはいかがでしょうか。環境にやさしい、最高のクリスマスマーケットを楽しんで、クリスマス気分を満喫しましょう!

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